アトピー治療、5つのポイント
@血液検査によりアレルゲンを特定し、ダニ、ハウスダストに代表されるアトピーの原因物質を取り除くことによってアレルギーの原因を減らす。
A同時に、抗アレルギー剤を内服してアレルギー反応を低下させる。
B対症療法として必要最小限のステロイド剤を使う。
(もちろん症例によってはステロイドなしでも対応可能)
Cアトピーの症状が緩和されたらステロイドの使用を中止する。
Dつづいて抗アレルギー剤も徐々に減量、中止し、保湿剤程度の外用薬で皮膚のバリア機能を回復させ、日常生活に支障のない状態にする。
詳細に関しては拙著をご参照ください。 |